ご挨拶

斉藤信一郎

私は長年、塗装業界で仕事をしていますが、塗装こそが職人の腕に左右される仕事だと感じています。

私たちは何十棟もある大規模の仕事をすることが多くあります。
その際、いろいろな塗装屋が集まり塗装をしていくわけですが、職人によって差が歴然となります。同時期に同じ建物を同じ塗料で塗装したにも関わらず、最初から色が違ったり、数年で劣化してしまうものが多くあります。

職人の腕によって、質が全く違うものになってしまうという現実を目の当たりにし、私は「職業訓練指導員免許証」というものを取得し、職人に技術を教え込み、一流の職人に育て上げる仕事をするようになりました。

一流の職人を育てても、質の低い塗装が劇的に減るということはありませんでした。
インターネットの普及により、価格競争が始まり、価格を下げるために短期間での施工が必要となったり、経費を抑えるために塗料を薄めたり・・・。私達は、そのような仕事は職人の仕事だとは認めていません。

職人の仕事とは、腕を振るい、良い仕事をすることだと私は思っております。
弊社の職人は、私が一から叩き上げで育ててきた職人しかおりません。ご依頼を頂いたお客様には、弊社の職人以外が仕事をするということは一切させていない関係もあり、1ヶ月に5棟までしか、お受けできないのです。

塗装をしてから、10年・15年後に「スペックさんにお願いをして良かった」と言われることほど、嬉しいことはありません。
その時が、職人の腕が認められた瞬間ではないかと思っております。

塗装をすることから、お付き合いが始まりますが、生涯に渡り大切なご自宅のパートナーとしてお付き合いをさせて頂きたいと思っております。

職業訓練指導員免許
スペックの想い

僕達は塗装屋としては、決して大きくありません。
小さな塗装屋ですが、徹底的に塗装技術を高めることに注力し、お客様への感謝を忘れずに今まで仕事をしてきました。

少数精鋭だからこそ、出来ること・出来ないことがあります。
僕達は、スピードよりも質を優先していることもありますので、1ヶ月にお受けできる客様数は5棟と限られています。
しかし、人数が少ないからこそ、全員のスキルを上げること・意思の疎通ができ、質の良い塗装ができているのだと思っています。

「塗装職人は塗ってナンボ」と言われています。
けど、僕達は「塗装職人は良い塗装をしてナンボ」だと思っています。

作業工程を省略化し、何よりもスピードを優先すれば、5~7日で塗装は終わります。
作業日数が減れば、その分お客様から頂く費用を抑えることができますが、それではお客様が幸せにはなれないんですよね。
それに、中途半端な仕事は僕自身もしませんし、他の職人にも絶対にさせません。

僕らが作業日数を10~14日間取っている理由は、綺麗な仕上がりで、耐久性が高い塗装をすることを最優先としているからです。
そのことで、お客様が次回塗装をするまでの期間が延びて、結果的にお支払い額が安くなりますし、私達もご紹介をして頂けたりもしますので、お互いが良い関係が築けることが多くあります。

外壁塗装は、お金がかかるものです。
まずは一度、「現状がどのような状態なのか」把握をすることをオススメします。

弊社のお客様でもいらっしゃいますが、「周りがどんどん塗装をするから、心配になって・・・」とご相談されることが多くありますが、実際に見てみると、まだ何年も塗装の必要がないケースが多くあります。

よく商売っ気がないと言われますが、塗る必要がない壁は僕らは塗りません。
こんなことを言う塗装屋はいないかもしれませんが、それが一流の塗装職人が集まるスペックだと思っています。

外壁塗装をお考えの際は、ぜひ一度ご相談下さい。

斉藤陽介

会社概要

社名
株式会社スペック
代表取締役
斉藤 陽介
本社
187-0012 東京都小平市御幸町19番地
電話番号
042-327-2631
FAX番号
042-327-2641
設立
平成5年2月
建設業 許可番号
東京都知事 許可(般 - 24) 第 107267号

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